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新一と蘭の恋の行方 高山みなみから出たコナンのホンネ!?

「名探偵コナン」の主人公・江戸川コナン役をはじめ、声優・歌手・ナレーターとして活躍する高山みなみ(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
Photo By 提供写真

 スポーツニッポン新聞社のWebサイト「スポニチアネックス」に、アニメ専門コーナー「アニメ研究部(アニ研)」を開設します。声優を中心としたインタビュー記事を毎週掲載するほか、新作ニュースなどの情報も随時アップしていきます。インタビュー第1弾は高山みなみさん。4月15日公開の映画「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」で、ご存じ主人公の江戸川コナン役を務めています。映画の見どころ、20年以上続く人気シリーズへの思いなどを聞きました。

 劇場版「コナン」最新作の公開まであとわずか。4月3日に東京国際フォーラムで行われた完成披露試写会の直前に、高山の控え室をたずねた。コナンや「忍たま乱太郎」の乱太郎など“少年といえばこの声”という人だ。

 優しい笑い声や口調こそ大人の女性。だが、その声質はコナンそのもの。「(役のために)声を変えたりはしていないです。普通に出しています」という。

 少年キャラを担当する面白みを聞くと「自分と全く違う…」と言い掛けて「ん?そうかなぁ?」と一瞬考えた。そして、「現実の自分とは違う人物を演じるので楽しいです」と言い直した。

 それは、もしかしたら頭の中にいるコナンから「性別と年齢は違うが、中身はそう変わらないんじゃないか?」と横やりが入った瞬間だったのかもしれない。

 20年以上も演じ続けている役だ。もはや高山みなみという人間の一部になっている。「性格は似ている方だと思います。子供の頃から警察官になりたかったし、推理ドラマや推理小説が好きでした」という。

 コナンのキャラクターについては「熱いヤツですね」と一言で表した高山。鋭い観察眼、理詰めでクールな探偵らしい一面より、人一倍強い正義感や意志の強さが好きなのかもしれない。

 今作は97年公開の第1弾「時計じかけの摩天楼」から数えて21作目。「劇場に行くと、いろいろな世代の人が楽しんでくれていると肌で感じます。“ウチの子がコナンデビューした”などと聞くこともあります。下の世代の新しいファンが生まれ、一方で大人になっても卒業せず見て下さっていると思うとうれしい」と喜ぶ。

 見どころについては「初めてタイトルに“恋”の一文字が入り、恋愛が軸になるお話です。さまざまな要素がちりばめられている上に、推理ものとしても、とても面白いんです」と教えてくれた。

 コナンのライバルで“西の高校生探偵”こと服部平次をめぐり、平次の幼なじみ遠山和葉と、劇場版初登場で百人一首の高校生チャンピオン大岡紅葉(もみじ)が火花を散らす。それぞれの恋心は百人一首の和歌に託される。京都という舞台と相まって“旅情ミステリー”といった味わいだ。

 平次をめぐる三角関係は、コナンの真の姿である工藤新一と毛利蘭の恋にも影響を及ぼす。「テレビシリーズではなかなか進まない関係が“劇場では一歩前進”と、劇場版になるとラブ事件発生の傾向がありました。でも、ここ何年かは遠ざかっていて足踏み状態だったんです。今回はいい感じに一歩進んだかな〜?進んでないのかな〜?アハハ。そんな感じですね」。楽しそうに笑うのは高山自身の声だったと思う。

 その一方、「いや、でもまぁ…今はまだこのまんまでもいいんじゃねーの?なんて思ったりもするんですけどね」とも。こちらはコナン…いや新一の声のように聞こえた。

 声優は演じるキャラクターと一心同体であり、最も理解ある他人でもある。時折コナンと話しているような気分を味わいながら、インタビューは続いた。(岩田 浩史)

=次回は高山インタビューの後編として4月14日にアップ予定。

 ▼名探偵コナン 週刊少年サンデーで青山剛昌氏が1994年から連載する推理漫画が原作。単行本はこれまでに91巻(17年3月現在)で累計では1億5000万部を突破。96年に日本テレビ系でアニメ化。主人公の江戸川コナンは、高校生探偵の工藤新一が謎の組織によって毒薬を飲まされ、小学1年生のような見た目にされてしまった設定。幼なじみで、父親が探偵をしている毛利蘭の家に転がり込み、組織を追いながら数々の難事件を解決していく。

 ▼舞台あいさつ 公開初日の4月15日に予定。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは午前9時の回の上映終了後、午後0時半の回の上映開始前に実施。高山みなみ、小山力也、堀川りょう、宮村優子、宮川大輔、吉岡里帆、倉木麻衣が登壇予定。TOHOシネマズ新宿では午後0時半の回の上映終了後、午後3時25分の回の上映開始前で、高山、小山、堀川、宮村が参加予定。

 ▼最速上映 深夜デートなどにもおすすめで、1都1道2府5県の16の劇場で実施。いずれも4月15日の午前0時から。実施劇場は以下の通り。宮城=仙台、東京=六本木ヒルズ、日本橋、渋谷、新宿、府中、神奈川=ららぽーと横浜、川崎、海老名、愛知=名古屋ベイシティ、大阪=梅田、なんば、京都=二条(以上、いずれもTOHOシネマズ)、北海道=ユナイテッド・シネマ札幌、広島=広島バルト11、福岡=T・ジョイ博多

 ◇高山みなみ(たかやま・みなみ) 5月5日、東京都生まれ。高校卒業後、一般企業で働いたのちに声優デビュー。1987年「ミスター味っ子」の味吉陽一役で初主演。93年から「忍たま乱太郎」の乱太郎、07年「ゲゲゲの鬼太郎」(第5期)で鬼太郎を担当するなど少年役のイメージがあるが、89年の映画「魔女の宅急便」でキキ、05年から「ドラえもん」でスネ夫のママ、16年「僕だけがいない街」で主人公の母・藤沼佐知子を演じるなど女性キャラも多く担当。01年「シャーマンキング」では悪役ハオを務めるなど幅広く活躍。

[ 2017年4月7日 10:00 ]

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