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フィッシングニュース

大物トラフグは宙にいる 東京湾で繁殖中!?

シケ気味で当日唯一の釣果となった深谷さんが釣った本命
Photo By スポニチ

 【名人への道 決め手はコレ!】東京湾でトラフグが繁殖中?1〜2キロ級が主力で、これに4〜5キロ級も。それを実証するようにポイント周辺には各地から乗合船が大集結。浦安・吉久も一発大物狙いで大盛況だ。さて、どう狙おうか――。(スポニチAPC 林 悠二)

 天然トラはメッカ福岡県だけではない。東京湾内でのトラフグ繁殖は年初のニュースによって周知の通り。産卵に適した条件が東京湾に整っているのが要因のようだが、筆者もそれを実感している。昨年末、鴨居・房丸で狙ったマダイのゲストに2キロの大物が。第3海堡、水深65メートル。投入したテンヤを2回食いちぎられた後に宙で掛かった。

 今年2月には平塚・庄三郎丸でのホウボウ狙いで1キロジャスト。サバの切り身餌でこの日、船中4匹。さらに4月中旬、久里浜沖のマダイ狙いで600グラム級が…。東京湾だけでなく相模湾にも。福岡県と肩を並べる釣果はまだ無理だが、筆者だけでも5カ月間で3匹。他にも恩恵にあずかった人が数多くいるはず。

 ★まずは専門の乗合船で

 「宙での当たりは、まずトラフグだと思って良いです」出船前の船上で、大澤正幸船長が餌付け、釣り方などを懇切丁寧にレクチャー。後は大物の出番待ちだった。15人が乗った23号船が向かったのは、最も実績がある湾口の久里浜沖。しかし、朝から吹き続く南西の風と大きなウネリ。繊細な当たりキャッチが決め手の釣りだが、最悪のコンデション。餌のアルゼンチンアカエビは13センチ級で、殻を剥き餌バリにセット。この下20センチにカットウバリ。水深40〜60メートルを狙うためオモリは25号で統一だ。

 「底狙いはオニカサゴ、ホウボウなども出ます」(船長)。底狙いした2人が早速オニカサゴを掛けたが後続なし。船縁にセットした魚探に反応が出たのは水面下10メートル以内と海底近く。船長によるとトラは10〜40メートル間。中でも20〜30メートル間が最有力ゾーンだとか。

 結局、当日は荒れ模様の状況には勝てず、右舷トモで竿を出した葛飾区の会社員、深谷大介さん(43)が唯一30センチ級の本命を上げただけ。

 「海面から30メートルの宙。巻き上げ中にヒット」。深谷さんは昨年同時期に5キロの特大を釣り上げている。「腹は卵でいっぱい。タナは60メートルの海底近く。今季もぜひ大物を」と、次のトライに期待を寄せている。

 ★釣り方のコツ

 ▼宙層狙い

 指示ダナ(10〜40メートル間)で仕掛けをゆっくり上下して誘う。仕掛けを上げていく時→2メートル刻みで水面下40メートルから10メートルまで上げていく。当たりがあったら竿を立てるだけで比較的釣りやすい。反対に下げて行く時は→魚信後に上向きで落下中のカットウバリが、餌バリの下に来たところを見計らって2、3秒後に合わせる。

 ▼底狙い

 海底まで仕掛けを送って寝かせ、5秒ごとにカラ合わせをする。カットウバリが餌バリに絡むこともあるから宙釣り同様に合わせはソフトにするのがコツ。

 ◎大澤船長の話 トラフグを狙い始めて2シーズン目。昨年と大きく違うのは1キロ以下の中小型が増えたこと。昨年は短期間でしたが、掛かれば大型ばかり。産卵場に集結していて、掛かるのは大半がメスでした。数ではつい先日トップ5匹。サイズでは45センチ(推定1・5キロ)、59センチ(同3キロ)が出ていますね。大物一発狙いです。オデコ覚悟でトライを。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、浦安・吉久=(電)047(351)2983。乗合は午前7時出船、料金は餌、氷付き9800円。仕掛け常備(550円)だが、オモリ25号の房総、茨城方面の仕掛けを流用できる。

[ 2017年4月21日 10:58 ]

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